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MT-34H 斎藤一モデル(鬼神丸国重)

¥3,740 税込

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MT-34H 名刀風(ペーパーナイフ) 斎藤一(鬼神丸国重)モデル

斎藤一は、新選組の中で「三番隊組長」として活躍した人物です。二番隊組長であった永倉新八と共に幕末以降も生存した隊士の一人ですが、口述や文書を遺した新八と違い、彼は新選組につながることはほとんど語らなかったと言います。それだけに謎が多い人物でしたが、近年の研究から少しずつ彼の人生が紐解かれてきました。
永倉新八曰く、「沖田は猛者の剣、斎藤は無敵の剣」だったそうで、隊士の中でも永倉・沖田・斎藤の剣の腕前は屈指のものであったとか。この三人の中で斎藤は一番年下ですが、にも関わらずの強さですので、相当の使い手であったことが解ります。

京都・壬生の刀研師、源龍斎俊永が遺した「会津守護職様御預新撰組一等様刀改控」の記録の中には、「元治元年六月七日」の日付とともに、32名の隊士たちの刀の銘や状態が記されています。その二日前に起きた有名な出来事こそ池田屋事件。隊士たちは損傷した刀のメンテナンスのため俊永に刀を預けており、これはそのときの記録ではないかと推測されています。
斎藤一の刀については以下のように記されています。
「摂州住池田鬼神丸国重 二尺三寸一分 刃毀レ小サク無数」
摂州住とは現在の大阪府池田市にあたる地域。
江戸時代の刀匠・池田鬼神丸不動国重による業物で、メモによるとこの刀は1682(天和二)年に作刀されたもの。斎藤がどのような経緯でこの刀を手に入れたのかは不明ですが、池田屋事件の際に活躍し、新撰組の名挙げに一役買っていたのかもしれません。

●新撰組三番隊組長で剣術に優れた斎藤一の愛刀”鬼神丸国重”をモチーフとしたもので、鍔や鍔、刃紋のデザインにこだわっております。
●艶感のあるデザインにこだわっております。
●刃物の町岐阜県関市の刃物職人が一本一本丁寧に刃付けを行っており、封筒等も気持ちよくカットできます。
●掛け台に飾っておけば、使いたい時にペーパーナイフを探すことなく、サッと取り出せて使用することができます。
鞘に収まっているため、刃体が剥き出しになる事もなく、安全に保管できます。

全長 :210mm
刃厚 :1.8mm
全幅 :23.0mm
全厚 :18.0mm
ハンドルカラー :茶
材質・刃部:ステンレス刃物鋼
ハンドル:A.B.S+エラストマー
鞘:A.B.S
本体重量 35g

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